【ご報告】古園井重敏先生のご講演・第1回地域スポーツ指導者研修会
講演語録6月13日、マイピア高田にて古園井重敏先生のご講演が開催されました。
福岡県教育委員会主催
平成30年度 第1回地域スポーツ指導者研修会
【講 話】
将来アスリートを目指す小・中学生のメンタル面の指導法
【講 師】
古園井整骨院院長・SMC行動医学研究所所長
古園井 重敏先生
当日はお天気も快晴で気持ちの良いスタートになりました。
会場には、スポーツ関係の指導者や保護者、その他多くの方がご参加くださいました。
彼がお話ししてくださったことをピックアップしてご紹介したいと思います。
今までの柔道人生の中で振り返ると、小さい頃からほとんど怒られることはありませんでした。どちらかというとずっと褒めて育ててもらいました。
また柔道の指導者にも、自分のことを否定することなく自分の考えを持って行動するようにという教えで指導してもらい、そうした先生方にもすごく感謝しています。
おかげでそれが、社会人としても、柔道の場でも、自分の考えで行動できるということが自分の中に生きているなと思います。
今回の事例になっているこの試合ですが、私はこれまでほとんど逆転勝ちをしたことがありませんでした。そういう柔道スタイルというのもあるのですが、この試合に関しては、リードされて、ラスト2秒で逆転勝ちしました。
なぜかわからない力が働いた、自分自身でも何なのかわからないのですけれども、やはり不思議なことが起きる・・・それが先ほど言われていたように「少し相手よりも精神力が勝っていた」というところではないかなと思いました。
また、今までの柔道の試合の中では、父親も叔父も柔道をしていましたが、ほとんど柔道を教えてもらうことはありませんでした。なので父親とも全然違うプレースタイルですし、叔父からもアドバイス程度で組み合ったことはほとんどありません。
このように「自分で考えて、自分で学んで柔道をするように」という指導をしていただいたおかげで、今、実業団の選手としても、社会人としても、活躍できているのではないかなと思います。
Q.将来はどうなりたいと思っていますか?
私はずっと柔道をして来て、今、社会人としてここまで育てていただいたんですけれども、それは今まで多くの先生から指導をしただいて今の人生があります。
なので私も、今までお世話になって来たように、社会に通じ、しっかり活躍できるような選手や生徒を育てたいなというような思いがあります。
今、大学院生としてスポーツの勉強を行っています。今まで自分が育てていただいた恩をしっかり次の世代に繋げていけるような指導者になりたいと思っております。
ぜひ、これからそういうことを目標にして頑張ってください。
いずれ会場に来られている指導者の皆さんと同じステージに立つと思いますから、その時はまた皆さん応援してあげてください。ありがとうございました。
-----ご本人による体験談はここまで-----
後半の実習では、すぐに実践できる「SMC行動医学の活用法」を4つご紹介して、会場の皆さんと一緒に力を作りました。
ご参加の皆さまありがとうございました。
詳しい講演録については、可能であればまた後ほどアップいたします。
事務局
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